ソデグロヅル：ツル目/ツル科

学　　 名　Grus leucogeranus
英　　 名　Siberian(Great) White Crane
生 活 型　迷鳥
生息環境 水田、湿地、河川、干潟、畑、休耕田など
特記事項 　本種はロシア北東部を中心に生息し、中国やインドなどで越冬。世界的に数の少ない鳥で、冬季まれに日本に飛来する。2013年12月26日に高知県に飛来した3羽の個体。塒になっていた近くの河川敷から日の出とともに水田へ飛来し、畦を一日中掘り起こし餌となる草の根を採餌していた。日の入り後、20分ほどして暗い中を塒へ帰っていた。翌年の1月26日まで、丁度1ヶ月滞在していたようだ。画像は2014年1月6日に撮影したものである。

12月30日つけの高知新聞朝刊をにぎわせた。
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写　真（クリックで画像拡大）	説　明
	「畦を一日中掘り起こし、餌を探索」 撮影場所：高知県 撮影月日：2014年1月6日
	「激しく土を跳ね上げ掘りあげる」 同　上
	「ソデグロヅルに怒られる ダイサギ君」 同　上
	「伸びをする」 同　　上
	「一心不乱で土木作業」 同　　上
	「片脚で羽繕い」 同　上
	「おこぼれを狙うダイサギ君」 同　上