オオコノハズク：フクロウ目/フクロウ科
学 名 Otus lempiji
英 名 Collared Scops Owl
生 活 型 留鳥または漂鳥
生息環境 平地から山地の林
特記事項 非繁殖期は1羽か小群で生活する。夜間、繁殖期は♂は「ボーウ、ボーゥ、ボーゥ」と低い声で鳴き、♀は「ミャー、ミャー」と猫のように鳴く。採食場でネズミやカエル、ヘビトンボなどの昆虫類を狩って雛に給餌する。
撮影した親子は、鳴き声と幼鳥の数から母子家庭であった。雄親がいなかった原因は不明だが、この親子が発見されたのがアオダイショウに♀親が襲われていたのが鳥友によって撮影されたことからである。巣立ちした幼鳥は、一両日で巣から離れ見つけることが容易でない。
| 写 真(クリックで画像拡大） | 説 明 |
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「巣立ち」 撮影場所：香川県 撮影月日：2014年7月2日 |
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「巣立ちした幼鳥を見守る♀親」 撮影場所：香川県 撮影月日：2014年6月9日 |
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同 上 |
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「茂った葉の中に隠れる巣立ち雛」 同 上 |
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「巣箱内でヒナを守る♀親」
撮影場所：香川県 |
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同 上 |
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「昼間、巣箱近くで雛を見守る♀親」
撮影場所：同上 |
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「巣立ち間近の雛鳥」 同 上 |
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「夜間は餌を採るため巣箱から採食場へ出てきて、時折巣箱近くで休憩する」 同 上 |
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巣立ち後の幼鳥を見守る♀親」 撮影場所：同上 撮影月日：2013年6月27日 |
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同 上 |
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「巣立ちした幼鳥」 同 上 |