イナバビタキ：スズメ目/ツグミ科
学 名 Oenanthe isabellina
英 名 isabelline Wheatear
生 活 型 迷鳥
生息環境 農耕地、埋立地など
特記事項 繁殖は黒海南部から中国北部・モンゴルにかけての比較的乾燥した地帯で、越冬はアラビア半島からアフリカの砂漠地帯に渡るようだ。日本へは渡りのコースから外れているため、観察できるのは稀である。
今回観察出来たのは農耕地で、人慣れした個体であり手の届きそうな所まで寄ってきた。農家の方が耕うんにより、いずこかへ旅立ったようだ。土の中から昆虫などを採餌していた。
| 写 真（クリックで画像拡大） | 説 明 |
|---|---|
 |
「農耕地の土の塊の上で辺りを見合している」
撮影場所：愛媛県 |
 |
「エンマコオロギを見つけ、採餌する」
同 上 |
 |
「支柱に飛来」 |
 |
同 上 |
 |
同 上 |
 |
「支柱に静止して辺りを見合す」 同 上 |
 |
「農耕地の土の塊の上で辺りを見合している」
同 上 |
 |
「飛び出し」 同 上 |