アオバト：ハト目/ハト科

学　　 名　Sphenurus sieboldii
英　　 名　Japanese Green Pigeon
生 活 型　留鳥または漂鳥
生息環境 海岸から山地の林
特記事項 　「数羽から数十羽の群れで行動していることが多い。森林性の鳥で開けた場所に出ることは少ないが初夏から秋には塩分をとるために海岸に出て海水を飲む。海岸に出るのは朝のうちが普通(日本の野鳥）と、記述されている。香川県では夏のシーズンに海岸に出て海水を飲むことで知られている場所がある。朝から夕方まで近くの山から飛来して海水を飲みにくるが、警戒心が強く、人の姿を見ると再び山に戻ることが多い。海岸近くの樹に止まり、見張り役が安全を確かめ仲間に連絡しているようだ。この日は数羽から十数羽の群れの飛来があった。海水を飲んでいるのは確認できず、撮影にはいたらなかった(2013.08.01)。

写　真（クリックで画像拡大）	説　明
	撮影場所：愛媛県県東部 撮影月日：2014年7月31日
	「海水を飲む雌雄」 撮影場所：香川県西部 撮影月日：2014年8月19
	「飛び立ち」 同　上
	「海水を飲む群れ」 同　上
	同　上
	同　上
	「幼鳥」 同　上
	撮影場所：香川県西部 撮影月日：2013年8月1日
	同　上
	「見張り役の先陣」 同　上
	同　　上
	同　　上
	「海水を飲みに岩場に降りた群れ」 撮影場所：香川県西部 撮影月日：2013年8月5日
	「海水を飲む♂」  同　上
	「気配を感じて飛び立つ群れ」 同　上
	「アオバトの舞い」 同　上