アサトカラスヤンマ
Chlorogomphus brunneus keramensis
Asahina,1972
トンボ目ミナミヤンマ科
【分布】
沖縄島(沖縄個体群は原名亜種)慶良間列島個体群は亜種アサトカラスヤンマとされているが、DNA解析では明瞭な差がない(日本のトンボ、2012)。♀の翅の大部分は黒褐色となる。
【出現期】
4月〜9月
【コメント】
幼虫は樹林のある河川上〜中流域に生息する。成虫は開けた畑地、空き地などで摂食飛翔する。
【高い梢で交尾態となり静止するペア】 2013年7月8日 沖縄県渡嘉敷村(渡嘉敷島)
【交尾態】 2013年7月5日 沖縄県渡嘉敷村(沖縄島)